抜歯とは文字通り、歯医者で歯を抜くことです。

誰もが経験する…?!親知らずの抜歯って??

前から数えて8番目にある「第三大臼歯」のことを、親知らずと呼びます。親知らずは、必ず生えてくるとは
限りません。生えてこない場合もあるし、最初から無い場合もあります。人それぞれです。歯列矯正において、
できるだけ 抜歯をせずに済む方法をすすめる中、この歯は、場合によっては抜歯してしまったほうが良いことがある
のです。 例えば、歯磨きが上手くできない場合。将来的に虫歯や歯周病になる可能性が高くなり、しかも、
その手前の 「第二大臼歯」をも巻き込んでしまいます。また、骨の中に埋まっている場合でも、腫瘍やのう胞の原因
となり、我慢できないほどの痛みを伴うこともあります。このような場合には抜歯を要します。

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抜歯をするときは…

抜歯をするには、親知らずが生えてくる20歳前後が最適でしょう。
虫歯や歯周病になってからでは遅いし、若いときの方が抜歯後の骨の回復が早いのです。
抜歯前、手術を行える状態であることを歯科医は確認します。特別な疾患をもっていたり、
服用している薬があったり、女性の場合は妊娠中ではないか、ということも問診します。
妊娠中の抜歯は、歯科医と患者の合意だけでなく、通っている産婦人科等の主治医にも相談した方がよいでしょう。
麻酔をかけても問題ないかどうかは歯科医では判断できませんし、鎮痛剤を処方することもできません。
母体や胎児に何らかの影響を与える可能性があるからです。

また、抜歯手術後は、腫れ、痛み、麻痺、顎関節症などのトラブルがでることがあります。
手術当日は、入浴は避け、過激な運動等はやめましょう。当然のことながら、飲酒や煙草もダメです。
また、処方された鎮痛剤を飲んでも痛みが止まらず、出血が激しいときは、歯科医院へ連絡して下さい。

やっぱり抜歯は痛い?

麻酔が効いている間は痛みを感じませんが、麻酔が切れるとやはり痛みを感じますね。
出血や腫れも仕方の無いことです。ただし、これは個人差もありますし、歯科医の腕の善し悪しも関係してきます。
特に、埋没した親知らずを抜歯するとなると、歯茎を切開してから、ということになります。
通常は局部麻酔を施して手術を行いますが、場合によっては全身麻酔を行うところもあります。

個人的に、局部麻酔での手術経験がありますが、麻酔のかかりが悪く時間がかかった上に、
術後の麻酔もなかなか切れずに痺れたような感覚が翌日まで残っていました。
その間の痛みも激しく、口を開くこともままならない状態だったのを覚えています。
顔も腫れあがり、大変な思いをしました。
口の中の状態は個々それぞれ違うので、痛みの有無に関してもまた違いがあることを忘れずに。